長野市不動産売却相談ダイヤル 026-263-7588 受付9:00~18:00 水曜定休

売却の流れ

不動産の売却成立までの流れをまとめました。

1.不動産の査定の申込みをしましょう。

不動産売却の第一歩です。

不動産を査定してもらい、現時点で市場に出した場合の適正な価格を不動産屋さんに出してもらいましょう。

当サイトからも無料査定のお申込みが出来ます。

とりあえず相談してみる、それだけでも、安心です。ぜひ、お気軽にお電話ください。⇒「中部エース」への問い合わせダイヤル 026-263-7588 

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2.ご売却の打ち合わせ、売却依頼

売却のための打ち合わせを行います。

売却の目的、動機を明確にして悩みや心配などがあったら相談しましょう。
売却に伴う諸費用、税金を差し引いた手取り金額を計算してもらい把握します。
売却プランや販売方法を確認したうえで不動産業者と媒介契約を結びます。

3.売却活動

不動産業者が物件として情報を広告し販売活動を行います。
最近では、インターネットを活用した販売が主流です。
不動産ポータルサイトやホームページ、ソーシャルネットワークなどを利用した販売活動です。そのほか新聞、チラシ折込み、情報誌、店舗へ来店のお客様への販売活動などがあります。
お客様の内覧の希望が入った場合には、出来るだけ都合をつけ応じてあげて下さい。また、実際に所有して住んでいた売主にしかわからない質問がお客様から依頼した不動産業者を通じで寄せられることもあります。
正直に適切な情報を伝えて差し上げましょう。

4.販売活動の経過報告

不動産業者から販売活動についての報告があります。(専属専任媒介契約では1週間に1回以上、専任媒介契約では2週間に1回以上の文書での報告義務があります。)

問い合わせの状況、お客様の反応を聞いてみることです。反応があまり無いようであれば、価格が適正であったか、価格を調整する必要性やタイミングを考えなくてはなりません。

5.ご成約(不動産売買契約)

購入希望が入り、申し込みを受けると、契約の条件について調整し、不動産売買契約を締結します。

重要事項説明書、不動産売買契約書及びそれに伴う書類は不動産業者で整えてもらいます。

売買契約時には、手付金を買主様から受領します。不動産売買契約に基づき、代金を受領する権利を得ると共に、物件を引き渡す義務を負うことになります。

不動産売買契約書に付随する書面で、告知書(物件状況確認書)という書面があります。雨漏り、白蟻の被害、建物の瑕疵(傾き・腐食・不具合等)、給排水管の故障・漏水、騒音・振動・臭気、事件・事故・火災などの項目を売主として知っている物件の状況を買主様に告知します。

また、付帯設備表では、建物内外の付帯設備について有り、無し、撤去の予定、不具合などを明確にします。

いずれにしても後でトラブルにならないように正直かつ適正に記載しましょう。

6.引き渡しの準備

不動産売買契約書で取り決めた期日に間に合うように、物件を引き渡し出来る状態にします。

ご契約の内容にしたがって、お引っ越し、建物のリフォーム、建物の取り壊し、ハウスクリーニングなどを進めてゆきます。

境界立ち会い・実測や登記の変更の必要な場合もこの時期に行うことになります。抵当権の抹消も金融機関に連絡して準備してもらいます。

7.残代金決済・引き渡し

残代金の支払いを受け、所有権の移転登記、物件の引き渡しを行います。司法書士が、所有権移転登記に必要な書類をチェックしてお預かりします。
住宅ローンの残債がある場合には抵当権の抹消も行うことになります。

固定資産税・都市計画税、管理費・修繕積立金・駐車料などの負担金を精清算、鍵の受け渡し。仲介手数料、司法書士への登記料、報酬の支払いをして下さい。

付帯設備、境界など最終確認をして終了です。

8.確定申告

不動産を売却した翌年の3月15日までに所轄の税務署に確定申告をしなくてはなりません。

居住用の軽減措置や贈与税の特例などで納付する税金が無いと見込まれる場合でも確定申告はしなければなりませんので注意しましょう。

申告の仕方は税務署で親切に教えて頂けますが、必要があれば税理士を紹介してもらいましょう。